|NEW|ネオプルーバーのラインアップを拡充!

バイオディーゼル燃料用 低温流動性向上剤『ネオプルーバー』

バイオディーゼル燃料の流動性を向上!
寒い地域でも使用可能に

|NEW|大豆・パーム油由来バイオディーゼル燃料に最適化した
低温流動性向上剤を開発

バイオディーゼル燃料用低温流動性向上剤『ネオプルーバー』について、従来型のHBF-101に加え、大豆油およびパーム油由来バイオディーゼル燃料(BDF)に最適化した開発品『ネオプルーバー HBF-201』、『ネオプルーバー HBF-301』を追加しました。原料油脂の種類によって異なる低温特性や析出挙動を考慮し、特定のBDF条件を想定して設計したものです。現在、ラボレベルでの性能確認・適用条件の検討を進めており、原料の異なるBDFに応じた低温流動性向上剤の選択肢拡大につながることが期待されます。


図.  原料の異なるバイオディーゼル燃料(BDF)に対する当社CFIの添加効果

図.  パ-ム油由来BDFに対する開発品Aの添加効果

図.  大豆油由来BDFに対する開発品Bの添加効果

三洋化成のバイオディーゼル燃料用低温流動性向上剤
『ネオプルーバー』はここがすごい

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燃料の目詰まり点を低減

ネオプルーバーはバイオディーゼル燃料に対して優れた低温流動性向上性能を示し、バイオディーゼル燃料の目詰まり点(Cold Filter Plugging Point: CFPP)を下げる効果を発揮します。


図 バイオディーゼル燃料へのネオプルーバー添加による低温流動性の改善効果

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様々なバイオディーゼル燃料に対応

ネオプルーバーは様々なバイオディーゼル燃料に対して効果を発揮します。
例えば、大豆、パーム、ココナッツ、使用済み食用油(Used Cooking Oil: UCO)等のバイオディーゼル源に対して効果を確認済みです。

バイオディーゼル燃料とは

バイオディーゼル燃料(Biodiesel fuel: BDF)とは、大豆、パーム、ココナッツや使用済み食用油などを原料として製造される、ディーゼルエンジン用のバイオ燃料です。
バイオディーゼル燃料は、化石燃料と同様に燃焼時にCO2を排出しますが、原料となる植物が生長する過程でCO2を吸収することで使用時の排出量が相殺され、トータルで見るとCO2排出量がゼロになるため、カーボンニュートラルな燃料です。

バイオディーゼル燃料の低温での使用時における課題

バイオディーゼル燃料は軽油より流動点が高く、低温流動性が劣る傾向があります。このため、寒冷地での使用時に、燃料の流動性が悪化し、フィルターやポンプの目詰まりを引き起こす場合があり、低温流動性を改良する必要があります。

バイオディーゼル燃料用 低温流動性向上剤
『ネオプルーバー』の目詰まり点(CFPP)低減効果

目詰まり点(Cold Filter Plugging Point: CFPP)とは、燃料の流動性・凝固点を評価する指標であり、目詰まり点が低いほどより低温で燃料を使用可能となります。

バイオディーゼル燃料に『ネオプルーバー』を添加すると、燃料の目詰まり点を2~4℃程度下げる効果が得られ、寒冷地でのバイオディーゼル燃料使用に貢献します。

試験条件
 CFPP:JIS K 2289に準拠。

国内バイオディーゼル燃料(BDF)に対するネオプルーバーHBF-101の添加効果

ネオプルーバーは様々なバイオディーゼル燃料に対して効果を発揮します。


図.  国内バイオディーゼル燃料(BDF)に対するネオプルーバーHBF-101の添加効果

当社従来品との比較 

A社バイオディーゼル燃料(BDF)への添加効果

ネオプルーバーは従来品に比べて、バイオディーゼル燃料の目詰まり点低減効果に優れます。


図.  添加量とバイオディーゼル燃料(BDF)の目詰まり点(CFPP)

F社バイオディーゼル燃料(BDF)への添加効果


図.  添加量とバイオディーゼル燃料(BDF)の目詰まり点(CFPP)

原料種が異なるバイオディーゼル燃料(BDF)への添加効果

使用済み食用油(米油)を原料にしたバイオディーゼル燃料に対しても目詰まり点低減効果を発揮します。したがって、米油の混合比率が高くても目詰まり点低減効果を発揮します。


図.  添加量とバイオディーゼル燃料(BDF)の目詰まり点(CFPP)

バイオディーゼル燃料用 低温流動性向上剤
『ネオプルーバー』の主な性状

代表値を記載しています。
項目 性状 備考
外観 淡黄色~黄色液状 目視
ASTM色数 L0.5 JIS K 2590
密度 0.91 g/cm3 15℃、JIS K 2249
動粘度 165 mm2/s 100℃、JIS K 2283
流動点 -15.0℃ JIS K 2269

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